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日常をもっと詩的に


by yasudapoem

カキフライをかじっている会社員のはじまり

 この作品の舞台となる時代1980年から1990年はお金が泡のように生まれ、そして消えた。
  ――後にバブル経済時代と呼ばれる――
 1983年から1985年にかけては「金曜日の妻たち」というテレビドラマが人気を得て「金ツマ」という言葉が
 巷にひろがった。
 主題歌の「もしも願いが叶うなら、、、」「あいたくて、ときめく恋にかけだしそう、、、」が毎週流れていた。
 不倫、それとも、といった揺れるこころ。
 「カキフライをかじっている会社員」は日記形式で書いた。
 前記の社会状況がどのように影響したのか定かでない。
 何かに踊らされそうな気分を自制しようとする意識で事実と創作をまじえてつづった。
 日記形式は、1983年に出版された朝倉勇の「詩集・神田川を地下鉄丸の内線電車が渡るとき」にヒントを得た。
 その頃、どうしようもないストレスから逃れようとしていたのかも知れない。あるいは抗していたのか。
 30代半ばであった。

               「カキフライをかじっている会社員」はここからどうぞ→[ 見る]


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by yasudapoem | 2010-11-27 10:09 | カキフライをかじっている会社員 | Comments(0)